The health related behavior and psychosocial conditions of the middle-aged ischemic heart disease patients for a while after it leaves hospital

Autor: Tokiwa, Fumie
Jazyk: japonština
Rok vydání: 2009
Předmět:
Zdroj: 埼玉県立大学紀要. 11:25-33
ISSN: 1345-8582
Popis: 【目的】罹患初期における壮年期IHD患者の健康関連行動と心理社会的状況を明らかにする。【方法】同意の得られた66才未満のIHD成人患者に対し、退院直後と3ヶ月後パネル調査を実施した。調査内容は、年齢、職業・職種、就労状況等と健康関連行動の他、タイプA行動特性、抑うつ傾向、社会的支援、仕事ストレスを測定した。【結果】罹患初期においては、喫煙や食事に関して健康上望ましい習慣が継続されているものが多かったが、飲酒や運動習慣に関しては、3ヶ月後には継続できていないことが明らかになった。また、8割は職場復帰しているが、仕事内容の変化や、社会的支援は減少する傾向が見られた。【考察】健康関連行動には、社会復帰後の就労の影響があることが考えられた。職場に復帰する壮年期IHD患者においては、外来での継続的な関わりや、職場や地域における健康管理者の役割について検討していく必要があると考えられた。
Databáze: OpenAIRE