Usefulness of Sequential Topical Therapy with Calcipotriol Ointment and Betamethasone Butyrate Propionate Ointment in Patients with Psoriasis Vulgaris

Autor: Kozo Nakai, Junko Moriue, Yasuo Kubota, Natsuko Fujita, Asuka Munehiro, Kozo Yoneda, Ikumi Yokoi, Tetsuya Moriue
Rok vydání: 2010
Předmět:
Zdroj: Nishi Nihon Hifuka. 72:163-168
ISSN: 1880-4047
0386-9784
DOI: 10.2336/nishinihonhifu.72.163
Popis: 尋常性乾癬患者19例を対象に,カルシポトリオール軟膏(ドボネックス® 軟膏50μ/g)とベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル軟膏(アンテベート® 軟膏0.05%)を用いた9週間の外用連続療法を実施し,その臨床的有用性をPASIとVASスコア,患者QOLにより評価した。外用連続療法の導入期では両剤を1日2回併用塗布し,続く移行期では平日はカルシポトリオール軟膏のみを,土・日は両剤を1日2回併用した。維持期ではカルシポトリオール軟膏の単独塗布を行った。皮膚症状の評価はPASIスコアから顔面,頭部を除いた準PASIスコアと患者によるVAS評価を併用した。QOL評価はDermatology Life Quality Index(DLQI日本語版)を用いた。その結果,治療開始時20.2であった準PASIスコア平均値は導入終了時には8.1となり60%の低下を示し(p
Databáze: OpenAIRE