Anesthesia for amputation to the lower extremity in a patient with acute myocardial infarction

Autor: Hideki Onoyama, Hideo Matsumoto, Morio Uchida, Masahide Mastutani, Tateki Niitsu
Rok vydání: 1991
Předmět:
Zdroj: THE JOURNAL OF JAPAN SOCIETY FOR CLINICAL ANESTHESIA. 11:355-359
ISSN: 1349-9149
0285-4945
DOI: 10.2199/jjsca.11.355
Popis: 1歳8ヵ月の女児の完全大血血転位症に対し,Sennig手術を施行した.術後2日目,気道出血より重症呼吸不全状態に落ち込み,通常の呼吸血理では改善しないため,体外式人工肺(以下ECMO)の使用に踏み切った.出血のコントロールには難渋したが,特に合併症や後遺症を残すことなく救命することができた.ECMOの使用は52時間と短期間であったが,肺を休ませ,損傷から回復させることができた.反面,ECMOは重篤な合併症や後遺症を引き起こす可能性はまだ高く,その適応の決定は慎重でなくてはならない.
Databáze: OpenAIRE