Autor: |
Kesayoshi Hadano, Keisuke Taneura, Pallav Koirala, Kimihiko Nakano, Katsuya Matsuoka |
Rok vydání: |
2011 |
Předmět: |
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Zdroj: |
Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. A1 (Structural Engineering & Earthquake Engineering (SE/EE)). 67:213-224 |
ISSN: |
2185-4653 |
DOI: |
10.2208/jscejseee.67.213 |
Popis: |
フロート・カウンターウェイト式波力発電方式は,可動物体型の課題であった構造強度の問題の主要部を解決した.しかしながら,水面上昇時と下降時の駆動トルクが異なるために,ワイヤーが弛緩した後に急激な緊張が生じるという課題がある.これを回避するため,ワイヤー経路途中にバネを有する蓄力装置を装着し,ワイヤー張力と発生電力の変動を抑える方法がある.本研究は,この方式の装置について力学モデルを構築すると共に,蓄力装置がもたらす波力発電装置稼働上の効用を評価している.蓄力機能の効果は,駆動プーリ・フロート間のワイヤー長の変動として力学モデルに評価されている.モデル計算の結果,蓄力機能により負のワイヤー張力の発生が抑えられること,蓄力機能は周期が短く波高が高い波で大きな効果をもつことなどを予測している. |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
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