Thermal and Catalytic Degradation of Poly(vinyl chloride)
Autor: | Toshiro Tsuji, Hideo Ikemoto, Shinsuke Irita, Nobuko Sakai, Osamu Uemaki, Hironori Itoh, Toshiharu Shibata |
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Rok vydání: | 1998 |
Předmět: | |
Zdroj: | NIPPON KAGAKU KAISHI. :546-550 |
ISSN: | 2185-0925 0369-4577 |
Popis: | ポリ塩化ビニルの熱分解および接触分解における昇温速度と触媒の効果を調べた. 生成油の性状は脱塩化水素段階における加熱速度にはほとんど影響されなかったが, ポリエン熱分解段階の加熱速度には強く影響された. ポリエン熱分解の加熱速度が小さい方が生成油の収率は少なくなるが, 低分子化合物の収率は増加した. ポリエン熱分解において触媒を用いることにより, 生成油の収率は低下したが, BTX (ベソゼン, トルエン, キシレン) やナフタレンの収率が大きく増大した. 本実験で最も良い収率を示した触媒はHZSM5で, 試料ポリエン基準で最大で約7%のBTX+ナフタレン収率であった. |
Databáze: | OpenAIRE |
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