Autor: |
MATSUDA, TOSHIKI |
Přispěvatelé: |
東京工業大学, 江戸川大学情報教育研究所, Tokyo Institute of Technology, Edogawa Institute of Information Education |
Jazyk: |
japonština |
Rok vydání: |
2023 |
Předmět: |
|
Zdroj: |
Informatio : 江戸川大学の情報教育と環境 = Informatio. 20:5-12 |
Popis: |
1998 ~ 9 年の学習指導要領改訂で,教科学習の成果を統合して問題解決に取り組むための「総合的な学習の時間」が導入され,各学校段階で必須になった.しかし,その機会を十分に活用し,成果をあげることはできていない.筆者は,SDGsの達成に関わる政策評価を「総合的な学習の時間」の課題とし,それに役立つ準備学習を各教科で行うという「新逆向き設計」手法を提案している.これによって教科カリキュラムを再構成することが成功の鍵だと考えているからである.新逆向き設計では,教科との接続の鍵になる教科の探究活動の設計が鍵になる.筆者は,湖沼の水質改善を共通題材にして,既に,数学や理科で探求活動の導入用ゲーミング教材を開発してきた.本稿では,教科間の連携と役割分担を明確にするために,同じ題材で情報科の「総合演習」導入用ゲーミング教材を設計する.合わせて,教科の通常授業の見直しを行う観点から,総合演習との連携を図った年間指導計画も考察する. |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
|