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個と社会と国家をつなぐ危うい糸とは? グローバル化と価値の多元化の中で国民国家の根が問い直される今日、公共性の再編はいかにして可能なのか。「哲学の原点」に立ち還ること
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天皇の戦争責任を裁き、アメリカの覇権主義を批判する。そのための思想的な拠点としての「普遍」とは? ラディカルなリベラリズムの立場から、多文化主義やフェミニズムと対話し
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天皇制、会社主義、民主政治の機能不全。戦後日本的制度の病状は危機的である。日本人の生の「貧困」を、リベラリズムの原理によって解剖し、「批判的民主主義」に基づく変革の青